FTAとは日本語に訳すると木解析という意味です。
木解析とは、わかりやすく言うと、製品の故障原因をどんどん掘り下げていく手法です。
例えば冷蔵庫が冷えなくなった原因を中に入れすぎで容量オーバーではないか、モーターが劣化しているのではないか、ホースが詰まって霜が冷蔵庫内に付着しているのではないかと、現象や事象の因果律を出していきます。
その後、これ以上展開出来ない地点まで出していきます。これを基本事象といい、これをもちいて解析を行うがFTAで品質のクオリィテイ維持には欠かせません。
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それではFTAで品質管理する場合の具体的なケースを見ていきましょう
〇 FTA解析の対象となるシステムの構成・機能・動作を理解する.
〇 システムについてのトップ事象を選定する.
〇 定められた事象につながる第1次要因(サブシステムレベル)を列挙し,それらに関連する外部要因も吟味する.
〇 手順3で得られた要因と事象との因果関係を,論理記号を用いて結びつける.
〇 手順3および4を繰り返して,構成品レベルまたは部品レベルと展開し,もうこれ以上分解できないレベルまで続けFT図を描く.
〇 描かれたFT図を見直し,必要な整理を行なう.
〇 FT図の末端の各要因に発生確率を割り付ける.
〇 論理記号に従ってトップ事象の発生確率を計算する.
〇 各要因の上位レベルへの影響のきびしさを評価し,効果的な改善対策を検討する.
以上がFTA品質の具体例になります。
注意点としては確率を出す時ですが、これは勘で行わずに正確なデーターをもちいないと、解析は当然失敗します。
また、故障確率 状態確率 混入確率 帰属確率と確率の種類には大きくわけて4種ありますのでそのカテゴリを区別せずに使うと当然ながら正確な計算が出来ないので注意が必要です。
詳しくはこのようなFTA品質のセミナーや講習でマスターする事が有効かと思われます。
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